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フクビ 不燃手すき和紙化粧板 越柊(こしゅう) SEA KS18SE 3.2×930×1850mm【1枚入り】
※画像はイメージです。サイズ・カラーバリエーションなどがある商品の場合は代表画像となります。
品番・型番：KS18SE
| 商品コード : KS18SE |
| 製造元 : フクビ化学工業(株) |
希望小売価格(税抜) : 66,000円 |
| 価格 : 37,280円(税込41,008円) |
| ポイント : 372 |
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FUKUVI 不燃手すき和紙化粧板 越柊(こしゅう) の特長・仕様・ラインナップ
不燃手すき和紙化粧板
越柊は、大判の手すき和紙を使用した不燃化粧板です。越前和紙の「越(こし)」と木と冬を合わせた漢字「柊(ひいらぎ)」をつなげ、雪のように白い越前和紙と北陸地域の原風景である冬を表現しています。ホテルや商業施設といった、海外の方が多く訪れる空間に日本の伝統美を写し出すフクビの新しい不燃化粧板です。
- 千五百年の伝統 越前和紙 -
日本の伝統美を表現できる素材、「手すき和紙」。なかでも最も歴史の古い越前和紙は、職人が手で一品一品製作します。本物の手すき和紙を使った越柊は現代建築のデザインの幅を広げ、日本の伝統工芸品の可能性を広げます。
- 簡単な施工方法 -
施工は一般的な化粧 板と同じく、両面テープと接着剤で行えます。超硬チップソーを取り付けた丸ノコでカットもでき、専用の見切材で 小口も綺麗に納まります。専門の職人による手すき和紙の施工を簡単 にすることで、国内外における日本の伝統美の発信に貢献します。
仕様
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- サイズ：3.2×930×1850mm
- 基材：ガラス繊維補強酸化マグネシウム板
- 表層：コーティング処理手すき和紙
LINE UP
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CLOUD(KS18CL)
雲のような優しく、落ち着いた様子を表すCLOUD
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SEA(KS18SE)
日本を大きく囲う海、その壮大な自然の様や豊かさを表したSEA
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RAIN(KS18RA)
ゆっくり何かに思いを馳せる、そんな静けさを表したRAIN
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SPOT(KS18SP)
不規則な水玉模様で落ちた雫のような涼しさを表すSPOT
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CHECK(KS18CH)
日本の伝統建築を彷彿とさせる、伝統的な格子模様のCHECK
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STRIPE(KS18ST)
和服など数多くの日本画にも登場する縦模様を表したSTRIPE
FUKUVI 不燃手すき和紙化粧板 越柊(こしゅう) の施工方法・納まり・施工例
手すき和紙へのコーティング処理
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不燃性の付与
コーティングをしていない和紙は炎を上げて燃え上がるのに対して、コーティングをしている和紙は炭化して燃え上がりません。
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撥水性の付与
コーティングをしていない和紙対し、コーティングをした和紙は水をはじく特性があるため、水分が原因で発生する汚れやシミを抑えることができます。
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摩耗強度の向上
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質感はより美しく
コーティングをしても和紙の質感に大きな影響を与えず、さらに白い部分と透明な部分のコントラストでそれぞれの柄の存在感が強くなります。
施工方法
両面テープ貼り、接着剤塗布
壁面に圧着
※下地に関しましては注意事項をご確認ください。
納まり
施工補助部材を使用する場合の例
施工補助部材を使用しない場合の例
※納まりに関しましては注意事項をご確認ください。
■使用上の注意
- ●屋外や浴室、台所のシンク廻りといった水や雨が掛かる場所では使用しないでください。
- ●湿気を帯びた下地、施工後に湿気を帯びる可能性のある下地には施工しないでください。
- ●壁面以外には使用しないでください。
- ●5°C以下の環境では施工しないでください。接着剤の硬化不良の恐れがあります
- ●切断加工に使用する刃物は、超硬チップソーをご使用ください。
- ●和紙は機械すきではなく人の手で一品一品製作される手すきの和紙を使用しています。そのため、同じ柄でも見た目に違いが生じることがあります。
- ●直接手で触れる使用方法はお控えください。和紙を直接手で触れると表面の繊維が傷むことがありますので、ご注意ください。
- ●和紙は室内の空気が停滞しますと湿気によるカビの発生や劣化の可能性が高まりますので、適度な換気を行ってください。
- ●洗剤や薬品などの液体をかけないようにしてください。変色・消耗・劣化等の現象が起こる場合があります。
- ●保管する場合、湿気の高い場所は避けてください。特に水漏れは防いでください。
■輸送及び保管時の注意事項
- ●輸送及び保管時、雨水に濡らさないようにしてください。
- ●持ち運ぶ際には垂直に持ってください。また、積み下ろしの際、角欠けなど破損しないように注意してください。
- ●保管は壁面やコンクリート床面への直置きは避け、厚板やパレットの上に平積みし、シート類で保護し保管してください。壁などに立てかけることは反りの原因にな りますので避けてください。雨水や直射日光は避け、風邪通しの良い室内で保管してください。
- ●施工中の一時立てかけの際は、角・端部の欠け、破損防止のため厚紙・クッション材などで養生してください。
■お手入れ方法
- ●和紙表面のホコリ等の掃除は出来るだけ柔らかい素材のハンディモップ等をご利用ください。
- ●水濡れなどの際には直ちに、タオルで優しく叩いたり抑えたりして汚れを拭き取ってください。擦るように拭くと和紙を傷めることがありますのでご注意ください。また、洗剤などの使用は和紙が変色する可能性がありますのでお控えください。
■下地の確認
- ●下地はせっこうボードが標準です。その他下地はケイ酸カルシウム板、合板等の ボード下地とし、不陸のないように精度よく仕上げてください。下地がケイ酸カルシウム板の場合は、仮止めの両面テープがつきにくいため、プライマー処理をしてください。
- ●コンクリート面への直貼りは下地の水分による反り、不陸による仕上げ外観の悪さの原因になりますので、必ずボード下地としてください。
- ●ビニルクロス面への直張りは避け、必ずはがしてから施工してください。
■納まりの確認
- ●越柊は突き付けで施工しないでください。高温湿下で越柊が伸び、突き上げが生じる可能性があります。
- ●越柊をカットして施工する場合、カットした小口面は必ずアルミ見切を使用して納 めてください。アルミ見切を使用する場合、枠・壁面と越柊との間は12mm以上の隙間を取る納まりとし、越柊を壁に圧着した後に、接着剤を塗布したアルミ見切 を取り付ける手順で施工を行ってください。接着剤は指定の場所(施工説明書に記載)に直径2mm程度になるように調整して塗布してください。
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